筏釣りの東海

駅から徒歩5分で手軽に楽しめる

筏釣りの東海は、海上のイケス（筏）で子供でも手軽に魚釣りができるお出かけスポットです。

JR伊東線「網代駅」から徒歩5分、車で行く場合は、熱海から約10分の場所にあります。

釣った魚は、こちらでバーベキューをして食べることもできますし、お持ち帰り用発泡好きロールに入れて持って帰ることもできます。また、網代駅から徒歩3分のところにある提携の食事処「漁師家 大次郎丸」では、筏釣りの東海で釣った魚を調理してお食事をすることもできます。

竿や網、バケツ、エサ、クーラーボックスは無料で借りることができるので、手ぶらで魚釣りができるのが魅力。

駅から徒歩5分で行ける立地の良さと、全くの手ぶらで海釣りができてしまう手軽さが魅力で、子供の貴重な体験が楽しめるスポットとしてオススメです。

筏釣りの東海と同じように、子供でも手軽に魚釣りができて、釣った魚をその場で食べることができるお出かけスポットとしては、八景島シーパラダイスの「うみファーム」などがオススメです。

受付とライフジャケットの準備をしよう

筏釣りの東海では、まず写真の場所で受付を行います。

こちらで、コース（30分コース・60分コース）と釣りをする人数を決めて料金を支払います。小さな子供の場合は、ママと子供、パパと子供というように、2人で1竿を借りてママ・パパがサポートしながら釣るのがオススメです。小学校高学年ぐらいになれば、1人1竿でも良いかもしれません。

釣った魚を入れるクーラーボックスもこちらで氷を入れて用意してもらえるので持っていきます。釣竿や、網、バケツ、エサなどは、船で渡った筏（イカダ）で無料で借りることができます。

子供の場合は、安全のため、こちらでライフジャケットを来ていきます。

車で来た方は、受付の近くに駐車するスペースがありますので、こちらに停めておくのが良いと思います。

受付の建物内と、建物の目の前に、ベンチがいくつか設置されていますので、筏（イカダ）へ渡る船が来るまでの間は、ベンチに座って待つことができます。

漁船で筏（イカダ）へ向かいます。

受付の近くの船着場から、「筏釣りの東海」専用の漁船で、沖合い1分程の場所にある筏（いかだ）に渡ります。筏（イカダ）は、船着場から目で見える距離ですので、船酔いをする子供でも、この距離なら大丈夫ですね。

船は船着場と筏（イカダ）の間を行ったり来たりしていますが、出航時間は決まっていないので、タイミングが悪いと5〜10分ほど待つことがあります。

小さな子供が乗る場合は、先にママ・パパが乗って、船側から抱きかかえるようにして乗せてあげるのが安全です。小学校高学年ぐらいになれば、一人で乗ることができると思います。

船の中には、ベンチがいくつか設置されているので、こちらに座って筏（イカダ）へと向かいます。

天気の良い日は、とっても気持ちがいいんです。

釣った魚は全て持ち帰れるよ

筏（イカダ）に着いたら、まずは竿を選びましょう。竿置き場から好きな竿を選びますが、よくわからなければ、スタッフの人に子供でも釣りやすい竿を選んでもらうのが良いと思います。

エサは「オキアミ」です。エビによく似ていますので、魚釣りになれていない人、虫系のエサが苦手な人でも、それほど抵抗なくつけられると思います。最初は、エサの付け方や、釣り方のポイントをスタッフの人が丁寧に教えてくれますので、よく聞いてマネをするようにしましょう。

特に、エサの付け方が重要です。２匹のオキアミを針が完全に隠れるようにつけます。魚も賢いので針が見えているエサは食べようとしませんので注意しましょう。

こちらで主に釣れる魚としては、マダイ、イサキ、アジ、シマアジ、イシダイなど。大きさも様々ですので、大物を目指して頑張りましょう！

また、「当たり」タグの魚を釣り上げたらプレゼントをもらえるイベントを開催している場合があります。どんなプレゼントがもらえるかはお楽しみ。

筏釣りの東海では、釣った魚の数に制限がないところも嬉しいポイントです。釣った魚は全て持ち帰ることができますよ。

お持ち帰り用の発泡スチロールも便利

終了の時間になったら、スタッフの人が教えてくれますので、船に乗って、もと来た船着場へ向かいます。

釣った魚は、こちらでバーベキューをして食べることもできますし、持ち帰ることもできます。

バーベキューをする場合、バーベキューセットを有料（1台3,000円）で借りることになりますが、お肉や野菜は自分で持ち込むことになります。もちろん魚だけ焼いて食べることも可能です。

なお、バーベキューをする場合は、午前中に釣りを終わらせる必要があります。また、天候によってはバーベキューができない場合もありますのでご注意ください。

釣った魚を持ち帰る場合は、自分たちで持ってきたクーラーボックスに入れて持ち帰ったり、ビニール袋に入れて持ち帰ることができます（無料）。

写真のような、お持ち帰り用の発泡スチロールボックスに入れて持ち帰る場合は料金がかかります。電車を使って手ぶらで訪れた場合などは、こちらを利用するのも便利ですね。発泡スチロールボックスのフタの隙間をガムテープでしっかりとふさいでくれますので、電車に乗って生臭くて困るというようなことはありません。