とちぎわんぱく公園

様々なジャンルの遊びが体験できる

とちぎわんぱく公園は、入場無料、駐車場無料で遊べる公園です。

園内には、科学の原理を利用した「ふしぎの船」や、屋内の遊び場「こどもの城」、巨大な迷路「たぬきのめいろ」、駄菓子屋などがある「ぱなぱなのまち」、大きな芝生広場の「風の原っぱ」など、見どころがたくさんあります。

園内を一周する「わんぱくトレイン」は土日祝のみ運行しています。

また、アクティブに遊びたいなら湖畔にある「カヌーの家」でカヌー体験教室がオススメ。子供にもわかりやすく、パドルの持ち方、漕ぎ方などの基本からレクチャーしてくれます。

とちぎわんぱく公園では、毎月いくつかのイベントを開催しています。特にオススメなのは、親子で挑戦する手打ちうどんや、和紙ちぎり絵教室、ヤギのおさんぽタイムなど。季節の行事に合わせたイベントもたくさん開催していて人気です。

とちぎわんぱく公園は、アクティブに遊んだり、科学の原理に触れたり、のんびり芝生に寝転がったりと様々な遊びが体験できるお出かけ施設です。しかも入場料無料、駐車場無料で、園内施設も低価格設定なのがうれしいポイントなんです。

なお、とちぎわんぱく公園に隣接したところに、おもちゃ博物館もありますので、合わせてお出かけするのもいいかもしれませんね。

とちぎわんぱく公園のように、様々なジャンルの遊びがつまった総合公園としてオススメな施設は、ふなばしアンデルセン公園や、わんぱくらんどなどがあります。

8つのふしぎ体験に挑戦！

とちぎわんぱく公園の東門の近くには、科学の原理と人間の生理を利用した、ふしぎな現象を体験できる「ふしぎの船」があります（別途利用料が必要）。

建物は3階建てで、1階と2階が体験エリア、3階が休憩エリア、屋上が展望エリアになっています。

こちらでは全部で8つのふしぎ体験ができます。特にオススメなのは、赤外線レーザーを避けながらゴールまでのタイムを競う「赤外線のふしぎ」コーナー。赤外線に触れると警告音が鳴り、まるでスパイ映画のような緊張感（？！）が味わえます。赤外線に触れてしまった回数は、自分でカウントしないといけないところがちょっぴり惜しいところです。

そのほかにも、トリックアートや、鏡の迷路など、親子で一緒に楽しめるコーナーが多いのも魅力です。

小さな子どもでも遊べる屋内遊び場

とちぎわんぱく公園の正門のすぐ近くには、「こどもの城」という屋内の遊び場施設があります。

こちらには、ピンクの恐竜モモちゃんが中心となって、ロング滑り台や、ボールプール、砂場などの小さい子供でも楽しめる遊びから、池に浮かんだ蓮の葉型ブロックを渡る「オオハスの池」や、小さな迷路「ピッピの迷路」などもあります。

また、みんなの部屋では絵本や紙芝居を読んだり、ブロックなどの遊具で遊んだりと親子で楽しむことができます。

これらは全て無料で楽しむことができます。雨の日でも遊べるところが嬉しいですね。

他にも、ゲームコーナーや、お子様ランチやデザートなどのメニューがあるレストラン｢ピッピ」もあります。

道が変更？何度来ても飽きない大迷路

とちぎわんぱく公園の北西側「みどりの丘」エリアには、たぬきめのめいろと名付けられた巨大迷路があります。

こちらの迷路は、ときどき道が変更されるので、何度来ても飽きないんです。何分でゴールできるか、親子で、お友達同士で競争してみても面白いかもしれませんね。（ただし、迷路内は危ないので歩いてゴールを目指しましょう！）

「みどりの丘」エリアには、迷路以外にも、ターザンロープなどのアスレチック遊具や、砦のような複合型遊具「ツリーハウス」などでも遊べます。

また、「みどりの丘」エリアの近くには蒸気機関車が展示されています。こちらの蒸気機関車は、昭和13年8月に製造され、昭和20年4月まで両毛線で運行していたものを、再塗装・整備し、とちぎわんぱく公園に移設されました。

まさか、こんなところでSLに出会うなんて。と、突然の登場にびっくりですね。

100円もって駄菓子屋さんに行こう！

こちらは、「ぱなぱなのまち」エリアにある駄菓子屋さん。昔懐かしい駄菓子やおもちゃ、くじ引きなどがところ狭しと並べられています。

お値段ももちろんお手頃価格。子どもたちは100円玉を握りしめて、いくつものお菓子を買っている姿を見かけます。

そのほかにも、「ぱなぱなのまち」エリアには、警察官や買い物などのごっこ遊びが体験できるところや、動物キャラクターが可愛い「バッテリーカー」、様々な体験工房を行う「ぱなぱな工房」、わんぱくっ子ランチやソフトクリームが食べられるレストラン「花みどり」などがあります。

とちぎわんぱく公園内には、園内を一周する、わんぱくトレインも運行しています。園内には３つの駅（ぱなぱなのまちの中、SL展示場の前、こどもの城の近く）があります。園内を歩いて一周するのはちょっと難しい乳幼児は、各エリアの移動に利用するのが便利です。