サントリー天然水南アルプス白州工場

製造ライン見学や天然水の試飲

サントリー天然水南アルプス白州工場では、サントリー天然水についての映像・パネルを使った説明、製造ライン見学や、サントリー天然水とその関連商品の試飲ができます。

また、工場内の散策路での「バードサンクチュアリ」や、「ウィスキー博物館」も楽しめます。

工場見学や、「バードサンクチュアリ」、「ウィスキー博物館」はどちらも無料で楽しめます。

すぐ近くの子供が楽しめるお出かけスポットとしては、アイス食べ放題が人気のシャトレーゼ白州工場や、えん堤での水遊びが楽しい白州・尾白の森名水公園べるががあります。

製造工場まではバスで移動します

駐車場付近にある入場受付でまずは手続きを行います。

ここからは、車を運転するかどうかで色の違うストラップを首から下げて行きます。今回は天然水見学ツアーなので、アルコールが出ることはありませんが、場内にはレストランがありお酒を提供していますので、念のための対応となっています。

入場受付から、見学ツアー集合場所までは自然に囲まれた散策路を歩いていきます（約5分ほど）。

こちらの散策路一帯には、50種類を超える野鳥が生息しています。散策路から森へと続く散策路で「バードサンクチュアリ」も楽しめちゃうんです。

さて、見学ツアーは、集合場所から製造工場まで、場内バスで移動します（ゆくりと約2、3分ほど）。

バスは2、3台が運行していて、運が良ければ電気バスに乗れることもあります。電気バスはとても静か。車内には蓄電池がディスプレイされていたり、電気の残量が表示されていたりしています。

ボトリングや梱包の工程を見学

製造工場の建物内では、まず最初に壁面のディスプレイを使って、南アルプスの自然や天然水について子供にもわかりやすい説明が行われます。

次にエレベーターで移動したのち、製造ラインをガラス越しに見学します。こちらでは、天然水のボトリングや梱包などの工程を見学できます。

運が悪いと、機械のメンテナンスが行われていて製造が停止している場合がありますが、そんな場合でも、製造ラインフロアにあるスクリーンを使って、ボトリングや梱包の様子を映像で紹介してもらえます。

製造フロアの見学後には、エレベーターで移動したのち、場内バスで同じルートを戻ります。

お待ちかねの試飲ではおつまみ付き

場内バスで戻ってきた後は、試飲を行う建物へ移動。

こちらでは、サントリー天然水や、その関連商品のヨーグリーナなどを試飲できます。さらに、おつまみとして、チョコレートやアーモンドなども付いてくるんです。

ぜひ、天然水の試飲は、おつまみを食べる前に行うことをオススメします。お水の味がわからなくなってしまいますので。

なお、飲み物はおかわり可。おなかいっぱいになるまで、試飲することができます。

ただ、試飲時間はやや少なめのため、たくさん飲みたい方は急いで飲まないといけないかもしれません。

見学ツアー以外も色々楽しい

以上で見学ツアーは終了です。

その他にも場内には、白州工場のオリジナルグッズなどを揃えた「ファクトリーショップ」や、地元で採れた食材を使った料理が楽しめるレストラン「ホワイトテラス」、そして、日本のウイスキーづくりが歩んできた道を体感できる「サントリーウイスキー博物館」などがあります。

また、定期的にワークショップなどのイベントも開催しています。例えば、サントリー天然水のペットボトルをリサイクルした後に出るチップを貼り付けて、カードに絵を描くワークショップや、「水と生きる」サントリーの取組みを紹介する屋外のイベントなど。

サントリー天然水南アルプス白州工場は、単なる工場見学を超えた楽しみ方ができる、子供とお出かけスポットです。