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佐々木朗希選手も応援!子どもたちとアーティストが「三陸」の防潮堤をタイルアートで彩るためのクラウドファンディング『三陸ブルーラインプロジェクト』3月20日まで実施

佐々木朗希選手も応援!子どもたちとアーティストが「三陸」の防潮堤をタイルアートで彩るためのクラウドファンディング『三陸ブルーラインプロジェクト』3月20日まで実施

  • アート・デザイン、企業動向
  • 2023年03月06日(月)

みんなのしるし合同会社は、岩手県大船渡市を中心に、美術家を招き、地域の小中高校生や一般市民を対象としたワークショップを行いながら作品を製作展示する「三陸ブルーラインプロジェクト」を2023年3月11日から5月26日まで行なっています。

三陸ブルーラインプロジェクト

地域創生と、持続可能な防災教育のためのアートプロジェクトです。
岩手県大船渡市を中心に、美術家を招き、地域の小中高校生や一般市民を対象としたワークショップを行いながら作品を製作。
それを防災教育の重要性が高いスポットに永続的に展示し、未来の子どもたちに震災の記憶を語り継ぐ役割を担います。
また、山側と海側*との往来を促すことで、地域に住む人々の交流の場と、にぎわいの創出を図ります。今後も全てのタイルを丁寧に保管して、永続的な展示を目指します。

*震災以降、防潮堤から居住地までの約400mは人が住めない地域となりました。防潮堤の展示を歩くことで、海が見える場所まで辿り着けます。
海がとても近いことを実感できます。

◇CAMPFIRE GoodMorning クラウドファンディングURL
https://camp-fire.jp/projects/view/641830

「防潮堤に守られている街」は間違い? ~このプロジェクトが伝えたいことの一つ~

実際に東日本大震災では、防潮堤が町へ流れ込む津波の水量を減らし、町に入る時間を遅らせる効果があったそうです。
しかし、新設された10~15メートルの巨大な防潮堤があったとしても、東日本大震災の記録では、津波は乗り越えてくる可能性があります。
なんと津波の高さが40mの場所もあったといいます。

もし、乗り越えるとなれば、防潮堤の背後は非常に危険です。
地震が起きたら“油断せず高いところに逃げる”ことが、何よりも大事だということを県内外のみなさんに、特に地域の子どもたちに伝えていきたいと思います。

◇リターン種類(税込)
・【タイルで応援する】(通しナンバー入り) 5,000円
・【タイルで応援する】(メッセージ入り) 8,000円
・【タイルで応援する】(カラフル4色選べるタイル) 20,000円
・【タイルで応援する】震災の教訓を伝えるタイル 20,000円
・【タイルで応援する】大型レリーフ 30,000円
・キャッセン大船渡で使える商品券、大船渡から始まるシードルなど、他多数

◇クラウドファンディング募集終了日
2023年3月20日(月)23:59

千葉ロッテマリーンズ 佐々木朗希選手からのメッセージ

「あの日のことを風化させない!!“三陸ブルーラインプロジェクト”を応援します」
私は多くの方々に助けられました。いまの自分があるのもたくさんの支援があったから。これからは、地元のためにもっと発信していきたいと考えています。
このプロジェクトは、地域の子どもたちがアートに触れながら防災を学べる大切な試みだと思います。子どもたちには自分と同じ悲しみを味わってほしくないと切に願います。だから、未来に伝えていかなければならない。
また、タイルに様々なメッセージが刻まれていることも、とても素敵なことだと思います。そして、防潮堤のタイルを通して大船渡に関わっていただいた方にもう一度来てもらえるきっかけ作りになれば嬉しいです。
“三陸ブルーラインプロジェクト”によって、大切なふるさとの未来が明るくなるよう、私は応援します。
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ニュースの提供元 https://prenew.jp/news/347503


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