かまぼこ博物館

大人も夢中！「手作りかまぼこ体験」

小田原の鈴廣かまぼこの敷地内にある「かまぼこ博物館」では、かまぼこ、ちくわの手作り体験ができます。1回に50人ほどが体験でき、1日に5、6回程度開催しています（事前予約が必要）。直近、1,2ヶ月の土日は混雑し予約が埋まることが多いですが、それ以降であれば比較的余裕があります。もちろん、平日はかなり空いていますのでおすすめ。

簡単そうで奥が深い「かまぼこ作り」

まず最初はかまぼこ作りから。かまぼこ職人がすり身を板にのせるデモンストレーションを行いますので、よーく観察して覚えましょう。板の上にかまぼこを乗せるだけなのですが、これがまた奥が深い。でも安心してください。子供が見様見真似でやっても何とかカタチになるものです。大人の場合はキレイな半月形になるように腕をふるってみてください。

作り方いろいろ「ちくわ作り」

かまぼこ作りの次は「ちくわ作り」に挑戦！体験教室のスタッフがちくわ作りを実演します。棒にすり身を付けていくのですが、本格的でちょっと難しい作り方から、誰にでもできる裏技まで、作り方は様々。かまぼこ作りよりも、ちくわ作りの方が簡単にできるので、小さな子供にはこちらの方がオススメかも。

焼きたてちくわを食べましょう！

上手く棒にすり身を付けたら、ちくわ焼き器で焼いてもらいましょう。15分ぐらいで焼き上がります。待っている時間は、同じフロアにある「かまぼこ工場」を見学したり、タッチパネルや顕微鏡で「かまぼこ」の不思議がわかる「かまぼこを知るコーナー」で遊んでいればあっという間。焼きたてアツアツのちくわは、とってもおいしい！

ミュージアムショップ

かまぼこ博物館のミュージアムショップでは、箱根・小田原のお土産、ここでしか手に入らない「かまぼこグッズ」などを販売しています。

※なお、かまぼこ作り体験のおすすめ時間帯はお昼近くの第2、3回あたり。かまぼこ・ちくわ体験をして焼きたてちくわを食べた後、かまぼこが出来上がるまでの約1時間を利用して近くのレストランで昼ご飯。ご飯が終わる頃には「かまぼこ」が出来上がっています。体験開始から出来上がりまで、時間をスムーズに使えます。