ぐりんぱ

富士の裾野に広がる遊園地

「ぐりんぱ」は、富士山2合目にある遊園地。園内のエリアは大きく2つ、乗り物や迷路、アスレチックがある「M78ウルトラマンパークエリア」と、シルバニアのおうちや、芝そりゲレンデ、小さい子供向けの乗り物がある「シルバニアビレッジエリア」。ここの遊園地は標高1200メートルの場所にあり、通常より5度ほど気温が低いので、服装には注意が必要です。

チケットの購入についてですが、4歳以上で100cm以上の身長があれば、ほとんどのアトラクションが楽しめるので、ワンデーパスの購入をおすすめします（メルマガ会員登録で割引あり）。ちなみに、2歳以下の場合は全体の3分の1ほどのアトラクションが楽しめます。

トラップをクリアしてゴールを目指せ

M78ウルトラマンパークエリアで特に人気が高いのが、立体迷路「ココドコ」。2つのコースから選んで、途中スタンプを押しながらゴールを目指します。階段を上がったり下がったり、仕掛けられたトラップをクリアしたりと、通常よりも何倍も体力を使う迷路です。その分、ゴールした時の達成感はもう最高！ぜひ、2つのコースを制覇してくださいね。

頭と体を使う新しいアスレチック

同じくM78ウルトラマンパークエリア内にあるピカソのタマゴも小学生の子供たちを中心に人気が高いアトラクションです。21種類のアスレチックコースをクリアしてゴールを目指します。各アスレチックには説明があまり無く、自分で考えながらクリアする新しいタイプのアスレチック。21種類のうち、ぐりんぱオリジナルのアスレチックコースが8種類あります。3歳以上が対象ですが、未就学の子供には少し難しいところもありますので、無理せずスキップして先に進んでください。

空中アスレチックに挑戦！

もう1つ、M78ウルトラマンパークエリア内にあるアスレチックをご紹介します。こちらは「ワイヤーマウンテン」と名付けられた空中アスレチック。初級、中級、上級の3コースから難易度を選べます。ヘルメットと命綱を装着したらGO！地上5メートルほどの高さで、丸太わたりをしたり、ロープを伝って進んだり、クライミングパネルを登ったりと約30分間のスリル満点のアスレチックが楽しめます。身長100cm以上であれば、未就学の子供でも挑戦できます。ただし、未就学児や小学校低学年は初級コースから始めることをおすすめします。

シルバニアのおうちで遊ぼう

シルバニアビレッジエリアには、中に入って遊べる2つのおうちがあります。ゲーム要素満載でアクティブに遊べる「赤い屋根の大きなお家」と、家中色んな仕掛けがいっぱいの「緑の丘のすてきなお家」。小さな子供でも楽しめるアトラクションです。

1周3キロの超ロングドライブ

シルバニアビレッジエリアの片隅にあるアトラクション「フジヤマの風」もおすすめ。こちらは5人乗りのカートアトラクション。年齢制限が無いので誰でも楽しめます。（ただし、運転する人は普通免許が必要）このアトラクションは1周なんと3キロという超ロングコース！コース途中にはちょっとした仕掛けがあったりして楽しませてくれます。