富岡八幡公園こどもログハウス（なかよしカモメ）

雨の日でも体を動かして遊べる

富岡八幡公園こどもログハウス（なかよしカモメ）は、幼児から中学生までが利用できる無料の屋内施設です。横浜市金沢区の公共施設として運営しています。

施設内では、ボール遊びや、アスレチック遊具（ネット遊具）などで体を動かしたり、図書コーナーで静かに過ごしたりすることができます。

また、屋根裏を探検したり、滑り台や登り棒で降りたり、地下迷路で遊ぶこともできます。

季節の行事ごとに行われるイベントもオススメ。ひな祭り、こどもの日、クリスマスでのイベントや、年に１度の「なかよしカモメまつり」などを開催しています。

富岡八幡公園こどもログハウス（なかよしカモメ）周辺の子供が楽しめるお出かけスポットとしては、車で10分ぐらいのところに横浜市リネツ金沢プールや、車で15分ぐらいのところに八景島シーパラダイス アクアリゾーツがあります。

※施設内では、飲食ができませんのでご注意ください。

冒険心をくすぐる色々な仕掛けが！？

富岡八幡公園こどもログハウスに訪れたら、まず靴と靴下を脱ぎましょう。ここでは、危険防止のため、みんな裸足で遊びます。

１階フロアでは、バスケットゴールや、ふわふわブロック、体操マットなどで体を動かして遊んだり、図書コーナーで本を読んだり、塗り絵をしたりして過ごすことができます。

バスケットボールは、子供同士がぶつけても痛くない柔らかボールを使っていますので、ケガの心配はありません。数が限られていますので、なかよくみんなで遊びましょうね。

そして写真のすべり台、なんと、屋根裏からすべり降りてくるためのもの。このあともご紹介しますが、このログハウス内には、子供の冒険心をくすぐる色々な仕掛けが用意されているんです。

薄暗い屋根裏エリアを探検

続いて、屋根裏エリアをご紹介します。

屋根裏エリアへは、１階から階段で上るか、ネット遊具をつたって上がります。

大人の方も階段で上ることができますが、天井が低かったり梁がむき出しになっていたりするので頭をぶつけないように注意しましょう。

この屋根裏エリア、薄暗くてちょっとゴチャゴチャしていて子供の冒険心をとてもくすぐるんです。１階から何度も何度も行ったり来たりして遊んでいる子供をよく見かけます。

気になる安全対策もちゃんとしていて、誤って１階に落下しないように落下防止ネットが張り巡らされています。ただし、ネット遊具で下りる時は注意が必要。小さい子供の場合は、誤って落下しないように保護者の方がサポートしてあげると安心です。

屋根裏エリアから１階へ下りる方法は４つ、上がってきた時と同じように階段か、ネット遊具で下りる方法。そして、すべり台、登り棒で下りる方法があります。

地下迷路探検も楽しめる

次にご紹介するのは、なんと、地下迷路！

１階フロアをよおく探すと２箇所、地下へと続く穴が見つかります。この穴を通って地下の迷路で遊ぶことができます。

この穴は子供が通れるぐらいのサイズなので、大人の方が通るのはちょっと難しいかもしれません。ここから先は子供だけの世界、というところも子供の冒険心をくすぐるんですよね。

最後に、年に1回11月に行われる「なかよしカモメまつり」のご紹介。

毎年いろいろな出し物（戦隊ショーやマジックショー）や、工作体験ができる「おもしろ科学たんけん工房」などが楽しめます。

また、手作りパンやクッキー、その他手作り作品などのお店もオープンします。