東京スカイツリー

東京大パノラマ

東京スカイツリーは、東京都墨田区にあるお出かけスポットです。東京の昔の地名「武蔵」に語呂合わせして634メートルとしました。世界一高いタワーとしてギネスブックにも認定されているんです。ここの展望フロアーは、350メートルにある天望デッキと、450メートルにある天望回廊の2種類。どちらも360度の大パノラマを楽しめます。また、天望デッキには、レストランやカフェ、おみやげショップがあり、ここでしか売っていない限定グッズも取り扱っています。

モダンな円形展望フロア

4階のチケット売り場で天望デッキのチケットを購入したら、さっそく直通エレベーターで350メートル地点まで一気に上りましょう。ちなみにこのエレベーター、4階から天望デッキまでは一切外の景色が見えない作りになっています。

さあエレベーターを出れば、そこには東京の360度大パノラマが広がっています。フロアのデザインもモダンで落ち着いた雰囲気。ただし、週末ともなると人が溢れていて、窓側のポジションを確保するのも一苦労なんです。

見ている景色とリンクしてご案内

ここで天望デッキの見どころを2つご紹介。まず1つ目は「スカイツリー時空ナビ」。大きな3面モニターいっぱいに、ここから見える眺望を表示。画面をタッチすると、案内画面がポップアップ。実際に見ている景色と案内がリンクしているので、とっても分かりやすい。こちらは天望フロア内に4ヶ所設置しています。

足元がなんとガラス張り！

もう1つの見どころは「ガラス床」。天望デッキフロアは3階層になっていて、一番下の階層の一部の床が、なんとガラス張りに。地上340メートル地点からガラスの下を見下ろすと、子供も大人も足がすくんでしまいます。スリル満点の演出にみんな大興奮。

高さ450メートルからの大眺望

天望デッキのさらに上には、天望回廊と呼ばれるもう1つの展望フロアがあります。天望フロア内でチケットを購入して、専用エレベーターで上がります（4階のチケット売り場では販売していません）。ここのエレベーターは、天井がガラス張り。ツリー内を上昇する様子が見れて楽しいんです。また、一瞬ですが所々で外の景色も見られます。

450メートル地点に到着しエレベーターを降りると、先ほどのフロアとは明らかに違う景色が。それもそのはず、こちらは天望デッキより100メートルも高いところにあるんです。天望回廊では、らせん状の回廊をグルグル歩きながら上っていき、眺望を楽しむことになります。帰りルートは、天望デッキまでエレベーターで下がり、さらにそこからもと来た4階まで一気に下ります。