ドロフィーズ

まるで北欧にいるような空間

ドロフィーズキャンパスはスローライフが始まる場所北欧タウンとして、いろいろな施設が点在している空間です。

写真は、「ドロフィーズガーデンヒル」といって、北欧の景色を象徴するような場所です。まるで北欧にいるような景色ですね。この小屋は、中に入れるんです。子供と一緒にどのおうち（小屋）がよいかなーと回っている家族にも出会いました。

周りには、オープンカフェ、インテリアショップ、マリメッコの生地屋さんなど北欧に関するショップが点在しています。

またホテル（白のMINKA）では、最近長期滞在で仕事をされる方もいらっしゃるようです。カフェや都田駅に置かれているドロフィーズマップを見ながら歩くとわかりやすいです。

元々は高齢化した地域に自分の土地を活用してほしいという依頼から地元の建設会社である都田建設がリノベーションしていった空間なんです。

この地域には、普通に生活している民家と北欧タウンが混在しているとても静かな地域です。テレビ取材は受けず、口コミと紙媒体のみでとのことでしたが、かなり賑わっています。

畳の空間に座って読書ができます

蔵の入り口を開けると、ずらりと本が並んでいます。この地域でしか手に入らない本から、料理本、インテリア、旅行に関するもの、雑誌、北欧の本など様々な種類が並んでいます。

2階に上がると、畳の空間に座って本が読める場所があります。

こちらには、絵本も並んでいます。親子で本を眺めるのもよいでしょう。

訪れた時には、店主がいませんでしたが、ブザーで呼ぶ仕組みになっていました。

北欧の気分を味わえる雑貨ショップ

写真は「ドロフィーズインテリア」というインテリアと雑貨のショップです。

時計や食器から花瓶、植物関係の雑貨など様々なものが並べられています。

道路からお店に入ると反対側は、ドロフィーズガーデンヒルにつながっています。

この周辺には、「マリメッコギャラリー」や「ヴィンテージ陶器ギャラリー」などのショップや「ノルディックデリ」などのカフェもあり楽しめます。

ドロフィーズストリートを歩いて北欧の気分を味わいながら、家でも楽しめるようなインテリアを購入してみてはいかがでしょうか。

北欧・フィンランドの絵本や写真集など

写真は、「小さな²北欧美術庫」と呼ばれる土づくりの建物の中の書籍コーナーです。

こちらはかつて野菜保存庫として利用され、その後放置されていた建物をリノベーションしているそうです。

建物の中に入ると、少し薄暗くてすてきな音楽が流れています。

書籍は、北欧・フィンランドの絵本や写真集などがずらりと並んでいます。

奥はギャラリーになっていて、作家さんの写真や絵などが飾られています。広くはないけれど、落ち着く空間です。

ゆったりとした気分で過ごせる遊歩道

ピュアトレイルという遊歩道を進んでいくと、風車小屋や小径があります。鳥のさえずりも聞こえ、ベンチとテーブルもおかれていてゆったりとした気分で過ごせます。とても涼しい空間です。

木陰になっているのでここでテイクアウトしたランチをいただくのもよいでしょう。

ヤギさんものんびり暮らしてます

ピュアトレイルを散策していると、「マイヤとイソラの丘」が見えてきます。

やぎさんたちは、マリメッコののれんの建物の屋根でのんびりして過ごしたりそれぞれの名前が書かれた小屋のまわりにいてのんびり過ごしています。

１頭ごとのおしゃれな小屋の前には名札もかけられていて小さなお家のようです。

ここからの眺めは、遠くの山も見えて解放感もありとても気持ちがよいです。

なんと、首輪もマリメッコの生地で作られていてとってもおしゃれです。

直接触ることはできませんが、ゆっくり眺めてのんびりと観察することができます。

マリメッコの生地で飾られたすてきな空

この写真は、浜松駅から電車で約50分のところに位置する天竜浜松湖鉄道の「都田（みやこだ）駅」です。

のどかな単線の駅の構内には、券売機もありません。待合室はマリメッコの生地で飾られたすてきな空間です。駅にはカフェが併設されています。

車でドロフィーズキャンパスに行く場合には、駅は少し離れていますが是非ほかの駅とは雰囲気の違う都田駅を訪れてみてください。