三島スカイウォーク

日本最長の大吊り橋

三島スカイウォークは、世界遺産「富士山」の絶景を楽しめる日本最長の大吊り橋です。橋の全長は400メートル、高さは70メートル。富士山、駿河湾、伊豆の山並みのロケーションをバックに、絶景散歩が楽しめます。

敷地内には、吊り橋のほか、展望デッキやKicoroの森、フォレストアドベンチャー、セグウェイガイドツアー、ふろっく -福時計-、SKYGARDENがあります。SKYGARDENは入場ゲートの外側にあるので、無料で利用できます。

三島スカイウォークからそれほど遠くない施設で、ぜひ晴れた日に行きたいお出かけスポットは、修善寺 虹の郷や、富士山こどもの国、富士山樹空の森などがオススメです。

片道10分の絶景散歩

吊り橋を渡った北側エリアには、展望デッキやKicoroの森があり、出口は入場ゲートと同じところになるので、吊り橋を往復して戻る必要があります。小さな子供の足で片道約10分の所要時間です。吊り橋は上下に結構揺れますので、酔いやすい子供は注意したほうがいいかもしれません。

また、風で飛ばされると危険ですので、傘（日傘を含む）を差しての通行はできません。雨天時には、カッパの着用します。カッパは入場ゲートにて無料で配布しています。

Kicoroの森でハンモックを発見！

北側エリアのKicoroの森は、ウッドチップが敷き詰められた小さな森の散策路になっています。小さな子供でも安心して歩けます。森の木々には、手作りした小さな扉などのちょっとした仕掛けがついていたりと、楽しく歩けます。

Kicoroの森を歩いていると、突如、ハンモックがゆらゆら。こちらのハンモックは無料で自由に利用可能です。森の中で親子でのんびりくつろいでみるのも良いかもしれませんね。

ハンモックの先には三島スカイウォークを一望できる展望デッキがあり、展望デッキではflower dropという花の種を貼り付けた木製チップを販売しています（１つ２００円）。このflower dropを橋の上から願いを込めて蒔いて希望の花を咲かせてみてくださいね。

三島スカイウォーク限定グッズをゲット

SKYGARDENでは、三島スカイウォーク限定グッズや、伊豆、箱根のおみやげを購入できます。館内の天井には圧巻の花のシャンデリアで飾られていて、とってもキレイなんです。また、軽食やフレッシュジュースなどで休憩することもできます。レストランはないので、ゆっくり食事をしたい方は、周辺エリアで探すのが良いと思います。

大自然の中で思いっきりアスレチック！

2018年7月にオープンした「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク」です。（別途料金がかかります）

フォレストアドベンチャーとは、自然の木々を利用したアスレチックです。専用のハーネスを装着して、木から木へ渡ったり、ネットをくぐったり、ジップスライドをしたりして楽しみます。

３種類のアスレチックコースや、スカイツリーの真横を一気に滑り降りる往復560メートルのロングジップスライド、高さ10ｍのクラミングウォール「クリフチャレンジャー」が楽しめます。

アスレチックコースは、身長90㎝以上、小学3年生までが楽しめる「キッズコース」もありますので、小さな子供から安心してチャレンジできますよ。

セグウェイに乗って森の中を散策

セグウェイガイドツアーでは、オフロードタイプのセグウェイに乗って、自然いっぱいの森の中を散策することができます。インストラクターも同行するので安心です。

また、森の中に作られたセグウェイ専用のオフロードコースもあり、自然の中で爽快感を味わいながら木々の間を走ることができます。三島スカイウォークをバックに写真が撮れるフォトスポットもありますよ。

ただし、利用できるのは16歳以上です。保護者同伴でも16歳未満の方は利用できませんのでご注意ください。

※セグウェイガイドツアーは大吊橋を渡った先の北エリアにあります。

フクロウや小動物と触れ合おう！

こちらも北エリアにある「ふろっく -福時計-」です。

シロメンフクロウ、モリフクロウ、メガネフクロウなど、とってもユニークで特徴的なフクロウたちに触れたり、写真を撮ったりできるスポットです。

フクロウ以外にも、ハリネズミや、ミーアキャット、フクロモモンガなどの小動物とも触れ合ったり写真を撮ったりすることができます。

ただし、フクロウや小動物の体調によって、当日触れ合える種類が異なりますのでご注意ください。

動物園で見たことはあってもなかなか触ったことがない動物たちに触れ合える貴重な体験ができて、とってもオススメなんです。