新横浜スケートセンター

国際規格の本格的スケートリンク

新横浜スケートセンターは国際規格の30m×60m、面積1,800㎡を誇る本格的スケートリンクで、誰でも一般滑走が可能です（ただし、アイスショーや大会、貸切滑走日は一般滑走できません）。

スケートリンクを囲むように約1,400の観客席が設置されているので、アイスショーや、国体アイスホッケー、国内フィギュアスケートの大会などが毎月開催されています。

滑走料金は、少しお高めとなっていますが、公式ホームページに掲載されている滑走優待クーポンを利用すれば、家族４人（大人２人、子供２人）の場合、通常6,200円のところ、家族優待で4,600円と25％ほど安く購入できます。スマートフォンで公式ホームページのクーポン画面を見せればOKなので、チケット売場で忘れずに提示してくださいね（もちろん印刷して提示するのも大丈夫です）。

徒歩圏内にある子供が楽しめるスポットとしては、新横浜ラーメン博物館や、新横浜公園、日産ウォーターパークなどがオススメ。

キレイなリンクでのびのび滑ろう

広いスケートリンクですが、時間帯によってはフィギュアスケート教室を開催している場合があります。

その場合、リンクの端の一部をコーンで区切られ、滑走可能エリアが少しせ狭くなります。

休憩ポイントとしては、リンク脇にベンチが設置されているので、そちらが利用できます。リンクの近くには自動販売機も設置されています。

付き添いの方は、リンク脇のベンチでもいいですし、約1400席ある上部の観客席から見学することもできます。ベンチも観客席も清潔感がありとてもキレイですので、気持ちよく利用できます。

また、滑走する際の注意事項として、すべる方向は左回り（反時計回り）が原則です。子供がリンクを横切ったりすると衝突の危険があるので注意しましょう。また、転んだ時のケガ防止のために必ず手袋を着用するようにしましょう。

初めての小さな子供の場合は、お父さんお母さんと手をつないで滑るか、リンクの壁に自分で手を添えながら滑るのが良いと思います。

本格的なスケートリンクなだけに、競技としてのフィギュアスケートの練習で利用している人も多く、お互い配慮して気持ちよく滑るようにしましょう。

ヘルメットやプロテクターもあります

貸し靴コーナーは基本的にセルフ方式です。

自分の足のサイズの棚から靴を取り、近くのベンチで履いてみましょう。サイズが合わなければ元のところに返して他のサイズと交換してみてください。

子供向けにヘルメット、肘・膝のプロテクターも無料で置いてあるので、小さな子供や初めての子供は、安全のため着用することをオススメします。

膝のプロテクターは、スケート靴を履く前に装着するようにしてください。

温水シャワー付きの広々ロッカールーム

ロッカールームです。ロッカーは１回３００円で利用することができます。

ロッカールーム内は広々としているので、ゆったりと着替えることができます。脱いだ靴もここに置いて行きましょう。

ロッカールームの奥には、温水シャワーと洗面台も完備。

ロッカールームを利用しない人は、小さな荷物でしたらスケートリンク脇のベンチに置いておくこともできます。ただし、貴重品はロッカーやベンチには置かず、必ず身につけておきましょうね。