京急油壺マリンパーク

楽しさたくさん！海のレジャーランド

京急油壺マリンパークは、神奈川県三浦市にある水族館です。

全天候型のイルカ・アシカショーが楽しめる「ファンスタジアム」や、コツメカワウソの遊び場がとっても可愛い「かわうその森」、３６０度パノラマの回遊水槽が迫力満点の「魚の国」などがオススメ。

ほかにも、「あしか島」、「ペンギン島」、「いるかのプール」では、毎日餌づけイベントを実施しています。

また、みうら自然館では、神奈川県の絶滅危惧種50種類200点を展示していて、こちらも見逃せないところなんです。

また、定期的に開催しているイベントにも注目♪

特に、水族館の裏側見学ツアーや、アシカとの握手・イルカにボディタッチ体験、コツメカワウソとの握手体験などの動物たちとのふれあいイベントは子供に人気です。

そのほかのイベントでは、クイズスタンプラリー（毎日開催）や、オリジナルジグソーパズル制作（毎日開催）、砂絵制作（毎日開催）などのワークショップも数多く行なっています。

三崎の地元食材を使ったレストランもオススメです。

特に、三崎マグロを使った「鮪づくし丼（1,550円）」や「三崎まぐろラーメン（850円）」が人気。子供メニューでは、イルカの形のご飯が可愛い「お子様ビーフカレー（700円）」などもあります。

ゴールデンウィークや夏休み時期の週末、連休などの繁忙期では、駐車場に入るまでに並ばないといけない場合がありますので、なるべく早い時間に訪れることをオススメします。

京急油壺マリンパーク周辺の子供が楽しいお出かけスポットとしては、車で約20分ほどの場所に「長井海の手公園 ソレイユの丘」があります。

迫力満点の音響や照明が魅力

一番のオススメ、イルカ・アシカパフォーマンス会場「ファンタジアム」では、全天候型の施設でショーが楽しめます。

寒い真冬でも、暑い真夏でも、雨でも雪でも快適にショーを観ることができます。

また、迫力満点の音響設備や、きれいな照明なども、屋内施設ならではの特徴です。

ショーのタイムテーブルは、午前中１回、午後２回の合計３回を毎日実施。１回の所要時間はおよそ30分から40分ぐらいです。

季節によってショーの内容が変わるところも魅力なんです。

元気いっぱいのカワウソを間近で観察

「かわうその森」では、たくさんのコツメカワウソたちと、ニホンモモンガ（絶滅危惧Ⅱ類）、フクロウ（準絶滅危惧種）などが暮らしています。

このエリアの中で特にオススメは、「かわうその遊び場」。カワウソたちの、ユニークな行動が観察できます。

遊び場内には、すべり台やトンネル、階段などがあり、カワウソたちがとても元気に遊んでいます。ガラス１枚隔てた間近で観察できるのが特徴で、好奇心旺盛なカワウソたちが、まわりで見ている子供たちに寄ってくる場面も多くみられます。

そのほかにも、教室をイメージした施設内で活動する様子を観察できる「かわうそ教室」や、大人のカワウソたちが暮らしている「かわうその住み家・かわうそファミリー」などがあります。

あしかのお食事タイムも見逃せない

あしか島では、カリフォルニアアシカの暮らしています。

こちらで行われているイベントとして、飼育員が餌づけをしながら、アシカについて詳しく解説する「あしかのお食事タイム」があります。

「あしかのお食事タイム」は毎日実施していますが、午後の１回のみなので、お見逃しなく。所要時間は約５分間です。

身近な生態系の危機を学ぼう

かわうその森のとなりに、「みうら自然館」があります。

こちらでは、神奈川県の絶滅危惧種（Ⅰ類、Ⅱ類 など）、50種類200点を展示しています。

赤と黒のカラーが特徴的な「イモリ」や、日本にしか生息していない貴重な「ニホンイシガメ」などは、特に絶滅に瀕した生き物です。

身近な生態系の危機を子供たちが学ぶことができる施設となっています。