ソニーエクスプローラサイエンス

楽しく学べる体験型科学館

ソニーエクスプローラサイエンスは、日常使用している電化製品や、音楽・ゲーム・映画などに使われている最新の科学技術の仕組みを、子供が楽しく学べる体験型科学館です。

館内は、音をテーマにした「サウンドゾーン」、光をテーマにした「ライトゾーン」、オリジナルの映像番組を楽しめる「4K/3D映像」の3つのゾーンに分かれていて、展示コンテンツも全部で30以上。

また、主に土日限定で開催している科学実験の「ライブショー」や、毎日開催している光・音・大気圧をテーマにした「ミニ実験」も楽しめます。

平日限定のイベントとしては、あちこちに隠れたクイズの答えを探しながら館内を回り、科学の謎解きクイズラリー「ひらめき・サイエンスクイズラリー」もオススメ。

年に数回、不定期にワークショップなども開催していて、科学に関連した工作やプログラミングなどを学べます。

周辺の子供が楽しめるお出かけスポットとしては、レゴランド・ディスカバリー・センターや、お台場たこ焼きミュージアムなどがオススメ。

キミの笑顔の点数は？

まず最初にライトゾーン、こちらではおよそ13の展示コンテンツが楽しめます。

中でもオススメなのが、顔検出技術を使った「スマイルファイト」。笑顔の度合いを測定して点数をつけ、勝敗を決めるというものです。親子や兄弟、お友達と笑顔で勝負してみると面白いかもしれませんね。

また、AR技術を駆使した「オーシャンスコープ」もオススメ。バーチャルな海中世界から、カンブリア紀中期(約5億年前)に絶滅した動物や、希少動物を探し出すコンテンツです。1人1台、タブレット端末を使って体験します。

※写真は、ソニーコンピュータサイエンス研究所が生み出した「ハイパースキン」というセンサー技術を体感できる「マーブルマーケット」というコンテンツ。

20個のスピーカーで「音の場」を体感

次にサウンドゾーン、こちらはおよそ11の展示コンテンツが楽しめます。

オススメコンテンツは、音の場を体験できるその名も「オンバ」。一般の5.1chサラウンドスピーカーをさらに拡張した20個のスピーカーを使って「音の場」を体感します。

また、特に子供に人気なのが、「アニマルサウンドウェーブ」というコンテンツ。音の種類によって異なる波形が移動してくるので、タイミングよくジャンプしてうまく踏むと得点が入るという、まさにゲームセンターのようなもの。動物によって波形が変わるので可愛らしいんです。

その他には、携帯電話の仕組みを学べるものや、落ちてくるボールにタッチして音楽を演奏するものなど、音や声、波形などを学べるコンテンツが楽しめます。

迫力の4K・3D映像を楽しもう！

3つ目は4K/3D映像のゾーン、こちらでは大画面スクリーンで、オリジナルの4K映像や3D映像を楽しめます。

およそ10〜15分の映像番組5本を、11時～19時の間で繰り返し上映されています。予約や整理券等は必要なく、上映中も自由に出入りすることができます。

シアター入口で、3D番組用のメガネが配布されますが、6歳未満の子供の場合は、視覚への影響を考えて、4K番組のみを楽しむことをオススメします。

※ライブショーや他のイベント開催時間帯は、4K/3D映像が休止となる場合がありますのでご注意ください。