うみめがね アクアラインシアター

アクアラインの誕生物語

東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリア5階にある「うみめがね アクアラインシアター」をご紹介します。元々は「技術資料館うみめがね」という資料館が海ほたるの1階にありましたが、この資料館を映像で紹介する施設にリニューアルし、2019年4月にオープンさせました。

東京湾アクアラインの誕生物語や最先端技術、アクアラインからの風景などをダイナミックな映像でわかりやすく説明している施設です。

施設内では東京湾アクアラインビューと、シアタールーム、海ほたる24の３つのコーナーが楽しめます。

小さな施設ですが、アクアラインの貴重な映像を見ることができるので、お出かけついでに立ち寄りたいスポットとしてオススメです。

「うみめがね アクアラインシアター」とは少し施設の規模が違いますが、公共の施設・建造物に関する資料館・博物館として、他にオススメなスポットは、水とエネルギー館や、ガスの科学館 がすてなーに、神奈川県水道記念館などがあります。

幻想的な東京湾アクアラインビュー

まず最初にご紹介するコーナーは、「東京湾アクアラインビュー」です。うみめがねの入口を抜けてすぐの場所にあります。

こちらでは、東京湾アクアライン周辺の海中や会場の美しい風景をトンネル空間に映し出しています。短いトンネルですが、幻想的な風景を楽しむことができます。

臨場感あふれる３D映像

続いてのコーナーは、シアタールームです。

こちらでは、正面、上下、左右の5面のスクリーンを使ってダイナミックな映像を楽しむことができます。

大きな課題に立ち向かい、乗り越えた挑戦の記録や、アクアライン建設のために用いられた様々な最先端技術などを知ることができます。

上下、左右のスクリーンが立体的な映像を作り出し、臨場感あふれる３D映像を楽しむことができます。映画館などのメガネをかけて見るタイプの３D映像とは違うので、気持ちが悪くなることはあまりないと思いますが、３D酔いしやすい子供は注意してみてくださいね。

こちらのシアタールームには、１０人ほど座れるイスと、その後ろに、立って寄りかかれるイスが設置されています。また、立って見ることもできます。

刻々と移り変わる海ほたるの表情

最後にご紹介するのは、「海ほたる24」というコーナー。

こちらでは、刻々と移り変わる海ほたるの表情や、海ほたるからの景色を24時間の経過とともに映し出しています。