キユーピー 富士吉田工場（工場見学）

見学無料・駐車場無料で、お土産付き！

富士山の裾野、山中湖と河口湖のちょうど中間付近にキユーピー富士吉田工場はあります。

こちらの工場で行っている工場見学（オープンキッチン）では、おかゆ・業務用マヨネーズ・ディスペンパック・ベビーフードの製造工程が見学できます。

見学の最後には、キューピー人形や関連商品のお土産ももらえちゃいます。また、お土産ショップでお買い物をすることもできます。

＜工場見学の流れ＞

概要説明　->　映像鑑賞　->　製造ライン見学　->　お土産ショップでのお買い物

※所要時間：約90分

子供でもわかりやすい説明や、子供向けの映像鑑賞ができるため、親子で立ち寄りたいお出かけスポットとしてオススメです。平日のみの開催ですが、見学無料・駐車場無料で、お土産まで付いてくる、とってもお得な工場見学となっています。

キユーピーの工場見学ができるお出かけスポットしては、他にも、マヨテラスや、キユーピー 五霞工場、キユーピー 挙母工場などがあります。

キューピーのキャラクターと記念撮影

キユーピー富士吉田工場の敷地に入り、右手側に工場見学の建物があります。建物の手前には15台ほど停められる駐車場（無料）がありますので、こちらに停めて見学者入口へ向かいます。

建物の玄関で、スリッパに履き替えて待合ロビーで開始時間になるまで待機します。子供用スリッパは、20センチ、17センチ、15センチの３種類。子供への嬉しい配慮ですね。

待合ロビーでは、キューピーのキャラクターと記念撮影をしたり、キユーピーの歴史が書かれたパネルや、商品の展示などを見て過ごすことができます。

子ども向けアニメが楽しい

工場見学コースの最初は、スタッフによるキユーピーの歴史や、マヨネーズのひみつについての概要説明が行われます。

日本初のマヨネーズは、1925年発売のキユーピーマヨネーズ。当時は50銭という値段で販売されていたそうですが、現在の価格にすると1,700円相当もする高価なものだったんです。

概要説明が終わると、次はマヨネーズに関する子供向けアニメが上映されます。野菜をおいしく食べる方法を探す物語「やさいたんてい団」という、小さな子供にもわかりやすい内容となっています。途中、クイズがいくつか出題され、子どもが飽きない工夫がされています。

こちらでの概要説明と、アニメ上映を合わせて、所要時間17分ほどとなります。

マヨネーズの製造工程を見学しよう

概要説明・アニメ上映の次は、実際にマヨネーズを製造している工程を歩いて見学します。

製造ラインは機械による自動化がいたるところで行われていますが、中でも目を引くのは、たまご割卵機。なんと1分間に600個（1秒間に約10個）の卵を割ることができるというから圧巻です。

こちらの製造ラインは、朝5時から22時まで稼働していますが、メンテナンスのタイミングなどで製造ラインが停止している場合もあります。その場合は、製造ラインの様子をビデオ映像にて鑑賞することになります。

お土産ショップでレアグッズをゲット！

製造ライン見学が終わり、最後に向かうのは、見学棟の一画にあるお土産ショップです。こちらには、キューピーのグッズや、関連商品がズラリ。

キューピー人形はもちろんのこと、ボールペン、スティックのり、クリアファイル、ノート・メモ帳などの文房具や、マヨネーズ、ジャム、おかゆ、ディスペンパックなどのキューピー商品などが販売されています。中には、卵殻膜あぶらとり紙なんていうものも置いてありました。

ここでしか手に入らない限定グッズも見つかるかも。

お土産ショップは工場見学者だけが利用することができます。お土産ショップだけの利用はできませんのでご注意ください。

関連グッズや商品が入ったお土産付き！

工場見学の楽しみの１つは、なんといっても見学の最後にもらえるお土産ではないでしょうか。

キユーピー富士吉田工場でも、キューピー人形などのキューピー関連グッズや、ディスペンパック、おかゆなどのキューピー商品のお土産がもらえます。大人も子どもも１人に１つずつお土産が渡されます。

（時期によってお土産の内容は変わる場合がありますのでご注意ください）

おうちに帰って、工場見学のことを家族で話しながら、もらったお土産を味わうのも、また楽しいものですよね。