JAL工場見学 ～SKY MUSEUM～

たっぷり90分の整備場見学

JAL工場見学 ～SKY MUSEUM～では、展示エリア見学、航空教室、飛行機の格納庫見学を実施します。所要時間は約90分。途中に休憩をはさみながら、たっぷりと見学することができます。

専用駐車場が無いため、車で訪れる場合は羽田空港ターミナル（第1、第2、国際ターミナル）の駐車場にとめて、そこから東京モノレールで1駅の新整備場駅（第1、第2ターミナルと国際ターミナルの中間の駅）へ向かいます。

JALメンテナンスセンター入口の受付で、入場カードの付いたJALオリジナルストラップをもらって、建物内へ入場します。

こちらのストラップは、工場見学終了後に持ち帰ることができます。

見学前に展示エリアを見てまわろう

まず最初に航空教室が行われますが、同じフロアにJALの展示エリアが併設されています。

こちらの展示エリアは、工場見学後に訪れることができませんので、早めに受付をし、開始時間より前に見学することをオススメします。

展示エリアでは、飛行機の運行にかかわるパイロットや客室乗務員、航空整備士、貨物スタッフ、空港スタッフの仕事の紹介や、JALの歴史などを展示しています。

写真は、整備士やパイロットの訓練に使用されたDC9-81型機のコックピットです。

オススメは、JALのパイロットや客室乗務員の制服を着て、写真撮影ができるエリア。こちらは人気で並ぶこともあるので、早い時間に訪れるのが良いと思います。

大人も子供も楽しい航空教室

見学の最初に行われるのが航空教室です。

こちらでは、スクリーンの映像を見ながら、航空機の飛ぶ仕組みや羽田空港の概要などを学べます。

案内人は、パイロットや航空整備士、客室乗務員などの経験者が担当しているので、たまにレアな話がきけちゃったりして、とても面白いですよ。

航空教室が終わると、休憩をはさんでお待ちかねの格納庫見学へ出発します。

飛行機の目の前を歩いて見学

格納庫見学では、２つの大きな点検整備用格納庫内を歩いて見学します。危険防止のため、必ず見学者は配布されるヘルメットを着用します。

点検・整備をしている飛行機のまさに目の前を歩いて見学するので、その大迫力に子供も大人も大興奮！

運が良ければ、最新のジャンボジェットが整備されている姿が見られることも。

また、格納庫のすぐとなりは滑走路があるので、目の前から離陸する飛行機を見ることができます。

※ただし、風向きによっては、この滑走路から離着陸しない場合があるので、ご注意ください。

工場見学オリジナルグッズが魅力

最後にお土産ショップをご紹介します。こちらは、航空教室や展示エリアと同じフロアの一画にあります。

文房具やトートバッグなど、ここでしか手に入らない、JAL工場見学オリジナルグッズを購入できます。その他にもおもわず買ってしまいたくなるアイテムがたくさん。

ちなみに、このお店はJALメンテナンスセンターで働く従業員のための売店としても利用されています。