白州・尾白の森名水公園べるが

べるが池とカフェレストラン

白州・尾白の森名水公園べるがは、中央道須玉IC、または小淵沢ICより約20分のところにあるお出かけスポット。名水「尾白川」のめぐみを利用して作られた自然豊かな公園です。
白州・尾白の森名水公園べるがの周辺には、シャトレーゼ白州工場 工場見学や、サントリー天然水南アルプス白州工場などがあります。
公園の中央には「べるが池」があり、にじます釣りやつかみ取り（夏期限定）をする子供で賑わっています。とった魚をその場で焼いて食べることができます。
また、べるが池のすぐ近くには「サラダボウルKitchen」があり、テラス席でのんびりとした食事を楽しむことができます。
ただし、野菜中心のオーガニックメニューなので、野菜嫌いの子供には少し辛いかも。でも美味しいのでこれを機に野菜を少しでも好きになってくれると良いのですが。
また、サラダボウルKitchen、BBQテラス&Cafe-rest水の音では、夏季限定で「南アルプスの天然水かき氷」を販売していてオススメ！

尾白川えん堤で水遊び

夏の時期は、「尾白川えん堤」での水遊びがおすすめ！甲斐駒ヶ岳を源流とする尾白川は、名水100選に選ばれているほど美しい川です。その川を堰き止めて作ったえん堤で水遊びをすることができます。
また、水のすべり台がつくられていて、子供には大人気！さらに水遊びができるところでもう一カ所、「親水池」というところがあります（夏期限定）。
回転する噴水の水が段々と流れ落ちる形状の遊び場で、大人の膝下ぐらいの深さなので小さな子供でも安心して遊べます。
遊び疲れたら、隣接している「尾白の湯」でゆっくり温泉に入ることも。名水を利用した泉質と、眺望が魅力です。

ウォータースライダーで遊ぼう！

えん堤から流れる水を利用したウォータースライダーが楽しめます。
この石でできたウォータースライダーは、意外とスピードがでるので小さな子供の場合は、保護者の方といっしょにすべるのがオススメ。
このえん堤には監視員はいませんので、ケガのないように各自が気を付けて遊ぶように心掛けましょう。

滝の裏側を探検！？

えん堤の上流部には滝が流れているのですが、その脇から滝の裏側へと続く入り口が顔を出しています。なんとも冒険心をくすぐる演出。
入り口の先は、５，６メートルほどの通路で、滝の裏側をくぐって戻ることができます。

水路の見える散策路

えん堤の近くには、尾白川から引き込んだ水路と、それに沿って散策路が続いています。
とってもキレイな水路なので、水遊びに最適。
また、川幅は１メートルほどで、水の流れもゆるやかなので、小さな子供や、水遊びデビューの乳児にもオススメです。
途中、ベンチが設置されているところもあるので、このベンチを拠点に水遊びを楽しむのも良いかもしれません。

森の散策路

「白州・尾白の森名水公園べるが」には、1周約1キロ、歩いて約20～30分の「森の散策路」があります。
道幅が広く、なだらかなので、小さな子供での安心。森林浴にぴったりの空間です。

また、べるがでは、季節を通して様々なイベントが行われています。おすすめなものとしては、以下があります。べるがは、特に夏から秋の時期がおすすめなお出かけスポットとなっています。

＜季節のイベント＞

1月～3月　　・八ヶ岳天空博覧会

4月～6月　　・にじます釣り

　 　　　　　・ホタルを見に行こう

7月～8月　　・にじますのつかみどり

　　 　　　　・流しそうめん台作り＆流しそうめん

　　　 　　　・かぶと虫とり

9月～12月　・にじます釣り

　 　　　　　・落ち葉たきで焼いもづくり

　　 　　　　・味噌づくり