コカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場

飲んで、もらって、コカコーラを体験！

コカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場は、コカコーラや、アクエリアス、Qoo（クー）などのコカコーラ社製品の製造ライン見学や、製品に使われるペットボトルの製造工程を見学できます（事前予約が必要です）。

また、製造ライン見学の前に行われる、コカコーラのひみつがわかるDVD上映は、子供が理解できる楽しい内容になっています。

製造ライン見学後には試飲タイムもあり。そして、コカコーラのロゴ入りグッズのお土産も付いてきちゃいます。（工場内にお土産ショップはありません）

１つ注意したいのは、この工場見学には駐車場がないので、自分でコインパーキングや周辺パーキングを探さないといけないところです。コカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場の周辺は、コインパーキングが少ないので、事前に調べてからお出かけすることをオススメします。

コカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場と同じ東京都内で、試食ができてお土産もついてくる工場見学としては、マヨテラスがオススメ。（ただし、マヨテラス内には実際の製造ラインはなく、映像上映のみとなりますのでご注意ください）

コカコーラの歴史やひみつを学ぼう

工場見学の待ち合わせ場所は、正門の守衛所前になります。10分前には集合するようにしましょう。守衛所で名前を確認し、時間になるまで守衛所付近に並んで待ちます。

時間になったら、製造ラインのある建物に並んで移動します。

建物に入ると、２階フロアに案内されますので、そこで見学の流れや注意事項の説明を受けたあと、DVD上映が始まります（上映時間：約10分）。

DVD上映では、コカコーラの歴史や、製造のひみつ、そして多摩工場について説明します。子供でもわかりやすく、飽きさせない内容になっているところがオススメポイント。

コカコーラの誕生が1886年で、日本に入って来たのは1910年代というから、すごい長い歴史ですよね。

1886年に、アメリカ南部のジョージア州アトランタで生まれた「コカ・コーラ」。ニューヨークに自由の女神が建ったのも、ちょうどこの年でした。

アトランタで薬剤師をしていたジョン・S・ペンバートン博士は、ある日、独特の甘い香りがするシロップをつくりだしました。

ーコカ・コーラボトラーズジャパンの工場見学資料より

昔懐かしの瓶コーラが試飲できるよ

DVD上映の次は、製造ライン見学へ向かいます。

建物の１階が製造ラインとなっていて、コカコーラや、アクエリアス、Qoo（クー）などの商品が実際に作られています。

ここ多摩工場は、3交替体制で24時間稼働しているので、工場見学の時間帯に製造ラインが稼働している可能性が高いんです。ただし、ライン洗浄に入ってしまうと、洗浄完了まで12時間かかるものもあり、運が悪いと稼働していないこともあるとのこと。

もし、稼働していない場合でも、大型モニターで製造ラインの様子をみることができます。

見学通路は、一面がガラス張りになっているので、背の低い小さな子どもでも、製造している様子をしっかり見ることができます。

製造ライン見学が終わると、お待ちかねの「試飲タイム」。

昔懐かしの瓶コーラや、子供が好きなQoo（クー）などから、好きなものを１人１本選んで試飲します。（瓶は飲み終わったら回収します）

写真スポットや体験コンテンツで遊ぼう

試飲が終わった人から、フリータイムとなります。

２階フロアにある展示品の観覧や、体験コンテンツを楽しむことができます。

オススメの写真撮影スポットとしては、コカコーラグッズに囲まれたコーナー（上記写真）や、工場作業着や帽子を着て写真を撮れるコーナーなどがあります。

体験コンテンツでは、コカコーラの泡（炭酸）の映像と自分自身が合成され、まるで泡の中にいるような写真が撮れるコーナーや、コカコーラに関するクイズに挑戦できるタブレット型端末などがあります。

どのコンテンツ、コーナーも、子供から大人まで楽しめるようになっていますので、家族一緒にフリータイムを満喫してみてくださいね。

コカコーラロゴの入ったお土産付き

こちらは、工場見学の入口で配られるお土産です。

この日は、コカコーラロゴの入ったハンドタオルと、コカコーラのことが全部わかっちゃうナビ・ブック。おうちに帰って、子供たちと復習してみるのも面白いかもしれませんね。

コカ・コーラ ボトラーズジャパン多摩工場は、子供も大人も無料で学べて、試飲やお土産も付いてくる、とってもお得な工場見学となっています。