あけぼの子どもの森公園

ムーミンの世界

あけぼの子どもの森公園は、圏央道の狭山IC、または日高IC、より約20分、関越自動車道では川越ICより約50分のところにあります。北欧フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんの「ムーミン童話」の世界を表現し、のんびりとした優しい雰囲気の公園です。

ムーミン屋敷

公園の入口から150メートルほど歩いたところで最初に目に入るのはムーミン屋敷です。本当のムーミン谷に迷い込んだかのようなメルヘンチックな建物。玄関を入って１階には本格的な暖炉があります。冬の時期は実際に暖炉に火を入れて暖まるイベント「暖炉にあたろう」を土日を中心に開催しています。北欧のログハウスに遊びに来ているような、そんな雰囲気のイベントです。

ムーミン屋敷には仕掛けがいっぱい！

2階への螺旋階段を上がると小部屋がいくつかあらわれます。各小部屋には色々な仕掛けが隠されていて、子たちは自由に探検しながら遊べます。子供だけでなく、大人もワクワクするような仕掛けがいっぱい！写真は、柱の入口から入って、別の部屋までつながっているトンネルの仕掛けです。

よく見ると色んな発見が

ムーミン屋敷の中は、細かい仕掛けもたくさん。よく見てみるとちょっとした発見があるかもしれませんよ。ところで、ムーミンはトロールという妖精なのを知っていましたか？私は、子供の頃ずっと”カバ”だとばっかり思っていました（笑）

森の家

あけぼの子どもの森公園には、ムーミン屋敷、森の家、子供劇場といった３つの施設があります。ここからは、森の家についてご紹介します。ムーミン屋敷から100メートルほど緩やかな上り坂をのぼったところに森の家はあります。ムーミン童話の作者「トーベ・ヤンソン」さんの資料館となっています。

ムーミン図書室

森の家の２階は図書室となっていて、ムーミンに関係する絵本が数多く置かれています。テーブルで読んだり、床に座って読んだりする子供たちの姿を見かけます。

図書室にある机

森の家の図書室には、写真のような落ち着いた雰囲気の机やテーブルが設置させていて、本棚から本を持ってきてここでゆっくりと読むことができます。子供と二人で座るとちょうど良い大きさですので、是非一緒に本を読んであげてください。

とってもきれいなトイレ

あけぼの子どもの森公園のトイレは、子供劇場内の１ヶ所にしかありません。ここのトイレはとってもきれい！おむつ替えベッドも広々キレイなので、小さな子供連れでも安心。

あけぼの子どもの森公園は、それほど広い公園ではありませんが、３つの建物がとても楽しく、また他の公園には無い魅力がある公園となっています。